社員紹介

「ものづくり」企業だからこそのやりがいがある!

生産部 織布課今村 優

現在の仕事内容を教えてください。

羽咋工場の製織工程で織機の調整作業員として働いています。仕事内容は、織機にセットされたビームを製織条件や稼働性、品質を踏まえた上で細かな調整を施しながら本稼働させること。本稼働させた後には次の担当者にバトンタッチしますが、糸の特徴や織物の状態は必ず共有しています。
羽咋工場には全部で350台近くの織機があり、私の所属する織布2課は水力で緯糸を飛ばすウォータージェットルームという織機を担当しています。それら織機の稼働状況を、私たち調整員が把握して、品質に関わるトラブルを未然に防ぐ対応を取っています。

当社に入社した理由を教えてください。

機械システム科で学んだことを活かせる「ものづくり」の仕事に就きたいと思い、地元の製造業を調べていた時に、進路指導の先生から勧められて当社を選びました。3年生の夏休みに工場見学のため来社したのですが、初めて織物をつくる工程を見て、想像していた織物生産工場とは全く違って、様々な機械が並んでいる光景に圧倒されました。そして同時に、自分が学んできた機械に関する知識や技術を最大限に活かせる職場だと強く感じ入社を決めました。

やりがいを感じるのはどのような時ですか?

最もやりがいを感じるのは、難易度の高い品番を生産した時や、製織中に発生したトラブルに対応したことにより、新たな技術を習得できた時です。また、現場でアクシデントに直面し、上司や部下、他部署の助けを借りて解決に繋げられた時には、チーム力の強さと達成感を実感し、この職場で働いていて良かったと思います。調整の作業は些細なミスによって品質や稼働性に大きく影響するため、プレッシャーを感じる場面もありますが、それだけ重要な仕事を任せてもらえているのだという嬉しさと、その責任にやりがいを感じています。

仕事で心掛けていることは何ですか?

1つの作業、1台の織機、1人の作業員に集中するのではなく、現場全体を把握して状況に応じた対応をとることです。
また、織物を製織する中で、ベストな稼働状態とより良い品質にしていくためには何が必要かを考えて現場作業に取り組むことにも気を付けています。そのためにも、現場(製織工程)の問題については課内だけでなく必ず他部署と連携を図り、会社全体で解決に取り組むという気持ちが大切だと感じています。製織工程でのトラブルは早期に発見し、後工程に影響させないように心掛けています。

今後の目標を教えてください。

当社の前身である丸和織物や東和織物から代々続いてきた現場のノウハウを、上司や先輩から学び習得し、後輩へ受け継いでいきたいです。
他にも、現在会社を挙げて取り組んでいるPI[Productivity Improvement](生産性向上)活動を通して、部課目標を達成するために、チーム全員で問題点を共有化し迅速に対応することも重要課題だと考えています。
私自身のスキルUPだけではなく後輩の育成や、3M(ムリ、ムダ、ムラ)の排除に注力することなど、現場力の向上に繋げていくことが今の目標です。